肌に直接接するベルトの手入れ

機械式時計のベルトには金属と革、布と樹脂が使われています。それぞれに特性が違うため手入れ方法は異なりますが、肌に直接接する場所なので汚れが付着しやすいです。一般的には汚れが付いても金属ならサッと拭くことができますが、革は容易に落ちないため特別な手入れが必要になります。

ケースや風防の状態をチェック

時計本体であるケースと、そのケースを覆う風防は、細かな傷を放置してしまうと大きなトラブルへと発展することがあります。錆や破損の原因となるため傷を見つけたら早めに対処しましょう。

機械体部品の動作確認

機械式時計は5年に1回の割合で分解掃除を行います。細かな作業が要求されるため、自信がない場合は専門家に任せましょう。分解掃除では同時に動作確認を行いますが、時針や文字盤、受け板などすべてを外して欠損や劣化が無いかをチェックします。問題が無ければ再び組立てて、時間調節を施したら完成です。

磁気帯びの有無をチェック

磁気を帯びている物なら何でも発生してしまう磁気帯びですが、正確な時刻を伝える機械式時計にとって磁気帯びは避けたいトラブルです。そのため手元の時計が磁気帯びしているかを常にチェックすることも大事です。磁化してしまった場合は磁気が発生する物から時計を遠ざけて保管しましょう。

パッキンやパーツの交換

長年使用しているとパッキンやパーツも劣化が進みます。交換せずに放置すると故障の原因にもなるため、定期的にチェックして付け替えることが大切です。時計はホコリや水分にも弱いため、パッキンが緩んでいると容易に侵入します。またパーツが欠けていると動きが鈍りスムーズに動かせなくなります。

オーデマピゲとは、1875年創業の歴史あるスイスの高級時計ブランドです。世界三大時計の一つとされています。